医院案内 - ふじもり形成外科｜アクロスプラザ奈良登美ケ丘２Fで形成外科のクリニック

HOME > 医院案内

About our hospital

当院について

形成外科専門医とスタッフ全員で患者さまお一人おひとりの気持ちに寄り添い、最適な治療を提供します。
患者さまが抱えるコンプレックスを解消し、自信と笑顔をとりもどすことができるようお手伝いすることを使命とします。
居心地のよい笑顔のある心のこもったクリニックでありつづけます。
地域の皆様から頼られる形成外科クリニックを目指します。

DOCTOR医師紹介

院長藤森　靖(ふじもり　やすし)

医学博士日本専門医機構　形成外科専門医　日本形成外科学会領域指導医(皮膚腫瘍外科分野指導医　レーザー分野指導医)

2024年11月に登美ヶ丘に形成外科
クリニックを開院することになりました、
登美ヶ丘ふじもり形成外科の院長　
藤森靖（ふじもりやすし）です。

『形成外科Plastic　surgery』では体の表面におこったトラブル、
できものやほくろ・転んでできたケガ・手術後の傷あと・やけど・爪の炎症、
また失われた乳房を再建したり、顔の骨折やキズをきれいに治したり、
1〜2㎜程度の微細な血管を吻合し再建するなど全身のさまざまな治療を行います。
形成外科医は特に体表面の手術、また非常に細かい手術を専門にしているため解剖や構造にあわせた繊細な技術を提供できる科といえます。
小生はおもに大阪で勤務し、形成外科専門医として様々な手術を執刀してまいりました。
前職の病院では2006年から2023年の18年間で1万例余りの手術を執刀または指導しました。
特に皮膚腫瘍（おできやほくろ5000例）、顔のケガや骨折（700例）、眼瞼下垂症（500例）、マイクロサージャリー（顕微鏡をみながら血管や神経を縫合する技術）を用いたケガの治療（400例）、瘢痕形成手術（きずあとをきれいにする手術　300例）は数多くおこないました。また、その経験をいかして形成外科学会領域指導医を取得し、後進の専門医取得のための手術指導をおこなってまいりました。前職の病院では、ケガをしたお子さんを形成外科医にみてほしいという問い合わせが奈良県からも少なからずありました。
『形成外科』は地域によってはまだ耳慣れない科であるかもしれません。
自分が生まれ育った奈良県でも形成外科治療をより多くの方に知ってもらい、ケガや傷あと、できものなどで悩んでいる方の治療をおこなう形成外科クリニックを開業したいと考えるようになりました。

学研登美ヶ丘周辺は保育園から大学までのお子さんが多く集まる地域であり、幅広い世代の方々の治療にもお役にたてると思い当地での開業を決意しました。当クリニックではこれまで培った技術と知識を生かし、通院で行っていただける手術、軟膏治療、レーザー治療を主に行っていきます。また形成外科医のスキルを美容医療に生かし、ただ治すだけではなく分かりやすい説明と丁寧な治療を心がけできるだけ綺麗に治し、QOL（生活の質）の向上をめざし、患者様の自信と笑顔を戻すお手伝いができることをクリニックのポリシーとし、地域の皆様に信頼していただけるクリニックを目指して診療をおこなってまいります。

経歴

1972年: 奈良県大和高田市生まれ
1991年: 奈良県立畝傍高等学校卒業
1997年: 大阪医科大学医学部卒業　
大阪医科大学形成外科に入局
大阪医科大学附属病院形成外科、同麻酔科、
冨士森形成外科医院（京都）、
守口敬仁会病院消化器外科で研修
2002年: 大阪医科大学形成外科学　助手
2004年: ミシガン大学（米国）形成外科に留学
2006年: 帰国後、守口敬仁会病院　形成外科部長
在職中に同院手術部部長　医局長を兼務
2006年から2023年の18年間で
10000例あまりの手術を執刀または指導
皮膚腫瘍（ほくろや粉瘤などのできもの）約5000例、顔のケガや骨折約700例、眼瞼下垂症約500例、
マイクロサージャリー
（顕微鏡をみながら血管や神経を縫合する技術）を
用いたケガの治療約400例、瘢痕形成手術
（キズあとをきれいにする手術）約300例など
2019年: 第121回関西形成外科学会学術集会　会長
2019年: 大阪医科薬科大学　臨床教育教授　兼務